6歳と3歳の姉妹のパパで、非認知能力、自己肯定感を育む子育てをすべく、日々奮闘中の毎日ぱぱです。
今回は、子どもも大人もみんなで楽しめて、論理的思考能力が向上しちゃうというカードゲームのご紹介です。
皆さんはアルゴというカードゲームをご存知でしょうか?
先日、なにかおもしろいカードゲームないかなーと調べていたところ、この「アルゴ」に出会い、数字を使って遊べるカードゲームというところに惹かれamazonで購入。
実際に5歳児の長女と遊んでみておもしろかったので、ここで紹介しておきたいと思います。
長女と勝負する際、多少ヒントを口にするようなことはあれど、ほぼほぼ互角に勝負できて、めちゃくちゃおもしろいです。
論理的思考能力を鍛えるのにもよさそうで、未就学児から大人まで楽しめるゲームなんてそうないんじゃないでしょうか?
あそび方(二人で遊ぶ場合)
長女は、通っている保育園にアルゴ好きの先生がいらっしゃったようで、すでに遊んだことがあり、ルールを知っていました。
ので、基本的には長女に遊び方を教えてもらいました。
おおむね正確にルールを説明できた長女に感心。
詳しくは、アルゴ公式HPで紹介されているので、ここでは簡単に。
1.アルゴには、0〜11までの数字が書かれた「白」と「黒」の各12枚のカードがあります。
2.よくカードをシャッフルして、4枚ずつのカードを配ります。
3.自分から見て左から右へ数字が大きくなるようにカードを伏せて並べます。
※白と黒のカードで同じ数字があった場合、黒の方が小さいとします。つまり黒→白の順に並べる。
4.残りの16枚のカードを山にして、先手の人が山からカードを1枚引きます。
5.自分の手札の数字と、山から引いたカードの数字から、相手が持っている数字を推測します。
6.相手のカードのうちどれか一枚を指定して、推測した数字を言います。
※最初はほぼほぼ当てずっぽうになると思います。
7-1.推測した数字が当たった場合:
続けて相手の他のカードの数字を推測して言い当てるか、推測をやめるかを選択。
推測をやめた場合、山から引いたカードを伏せたまま、自分の手札の列に並べ、相手のターンへ。
7-2.推測した数字が外れた場合:
山から引いたカードを公開して、自分の手札の列に並べて、相手のターンへ。
8.これを繰り返し、全ての数字を言い当てた方の勝ちです。
アルゴとは?
アルゴは、算数オリンピック委員会(会長:広中平祐京都大学名誉教授・文化勲章・フィールズ賞受賞)、東京大学数学科の学生有志、 第一回数学オリンピック優勝者で、大道芸人としても著名な数学者ピーター・フランクル氏らが共同で発明・開発したゲームです。
ルールはカンタンですから、誰でもすぐにプレーでき、プレーするうちにゲームの面白さと奥深さに 驚くことでしょう。遊べば遊ぶほど集中力・記憶力・分析力が身につき、論理的思考能力が向上します。 子どもから大人まで脳のトレーニングに役立つ、まさに「頭のよくなるゲーム」それがアルゴです。
ご家族やお友だち同士でぜひお楽しみ下さい。
アルゴ公式ホームページより
幼児から大人まで一緒に楽しめて、論理的思考能力向上!
まさに、アルゴ公式HPにある通り、集中力・記憶力・分析力が身につき、論理的思考能力が向上しそうなカードゲームです。
すごくシンプルなのに、奥深い。
ちょっと本気を出せば、ほぼ大人が勝っちゃうんでしょ?ということもないのが面白いところ。
手札によっては、大人が5歳児にすぐに負けてしまうことだってあります。
私が本気で推理して、すぐに勝ってしまうことがあると、長女が悔しくて泣いてしまうこともありましたが、悔しがってもう一回と勝負を挑んできてくれると、普段はなかなか見ることのない負けん気を感じることができて、大きくなったんだなーとしみじみ嬉しいし、長女の推理が冴え渡って、「なんでわかったの!?」なんて言うと、すっごく嬉しそうにしています。
長女にアルゴの魅力を聞いたところ「数字を当てるところ」と言ってましたよ。
数字に興味を持つきっかけになり、論理的思考能力向上にもなる「アルゴ」。
おすすめです。
コメント