
非認知能力を育む子育てってなに?日々、迷いながら子どもと向き合う9歳と6歳の姉妹のパパです。
今回は、麻布台ヒルズにある『チームラボボーダレス』(正式名称『森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス』)で、子どもたちと身体ごとアートに没入した記録です。
どの作品も美しいし、楽しかったですが、個人的には、「Light Sculpture」が圧巻でした。自然も美しいし、デジタルも美しい!
2024年の7月、麻布台ヒルズにある『チームラボボーダレス』に行ってきました。(正式名称は、『森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス』だそう。長い。)
かつて、『チームラボボーダレスお台場』、『チームラボプラネッツ TOKYO DMM 豊洲』も、家族で鑑賞したことがありますが、子どもたちは、チームラボのデジタルアート作品が大好き。幻想的な空間に包まれる体験が、彼女らの感性を刺激するんでしょう。
日記には、チームラボに行ったことを書いたけど、改めて詳細をこのブログにまとめようと思って、はや半年。めんどくさいし、急ぐものでもないので先延ばしにしてましたが、ついに気が向いた今、更新。
鑑賞検討中のどなたかの参考になれば幸いです。
※ちなみに、以前訪れた『チームラボボーダレスお台場』と、『チームラボプラネッツ TOKYO DMM 豊洲』の記録は、こちらです。『チームラボプラネッツ TOKYO DMM 豊洲』は、25年1月に新エリアができたそうで、再びあそびに行きたいものです。
- 麻布台ヒルズの『チームラボボーダレス』(正式名称『森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス』)とは?
- チケット価格と購入方法
- アクセスは?電車?車?
- いざ、麻布台ヒルズの『チームラボボーダレス』(正式名称『森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス』)へ
- 人間はカメラのように世界を見ていない / People Don’t See the World as through a Camera
- 花と人、コントロールできないけれども共に生きる – A Whole Year per Hour / Flowers and People, Cannot be Controlled but Live Together – A Whole Year per Hour
- 人々のための岩に憑依する滝 / Universe of Water Particles on a Rock where People Gather
- Bubble Universe: 光の球体結晶、ぷるんぷるんの光、環境が生む光 – ワンストローク / Bubble Universe: Spherical Crystallized Light, Wobbling Light, and Environmental Light – One Stroke
- 人が時空を生み、時空が交差する時、新たな時空が生まれる / People Create Space and Time, at the Confluence of their Spacetime New Space and Time is Born
- 地形の記憶 / Memory of Topography
- The Way of the Sea: 虚空の宇宙 / The Way of the Sea: Cosmic Void
- スケッチオーシャン / Sketch Ocean
- Dark Waves: 闇から生まれ闇に帰る / Dark Waves: Born in the Darkness, Return to the Darkness
- 中心も境界もない存在 / An Existence Without Center or Boundary
- The Way of the Sea: Crystal World
- Light Sculpture
- 最後に
麻布台ヒルズの『チームラボボーダレス』(正式名称『森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス』)とは?
HPにこうあります。
境界なく連続する1つの世界の中で、さまよい、探索し、発見する
チームラボボーダレスは、アートコレクティブ・チームラボの境界のないアート群による「地図のないミュージアム」。
森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス
アートは、部屋から出て移動し、他の作品と関係し影響を受け合い、他の作品との境界線がなく、時には混ざり合う。そのような作品群による境界なく連続する1つの世界。
境界のないアートに身体ごと没入し、さまよい、意思のある身体で探索し、他者と共に世界を創り、発見していく。
頭の悪い私には、何を言ってるのかわかりません。
が、子どもたちに先導されるがまま、自由にさまよい歩いていると、なるほどなー、とか思ってくるような気はします。
境界だらけの現代だけど、本来、世界は一つなんだよ。なんてことを思い出させてくれるミュージアムなのかもしれないですねぇ。知らんけど。百聞は一見にしかずということで、公式のPVを貼ります。
このPVを観ただけでも、すご!って感じると思いますが、実際は、この◯倍すごい。
気になる方は、ぜひアートに包まれに行ってください。
そして、私が制作したショート動画も貼っておきましょう。
6秒あたりで、次女が、「迷子になっちゃった」と言うところと、
最後に長女が「Light Sculpture」を一生懸命にスマホで撮影している姿が、最高です。
「地図のないミュージアム」を文字通り、さまよいました。
チケット価格と購入方法
大人チケット価格は、ダイナミックプライシング(価格変動制)なので、一概に言えませんが、平日の一番リーズナブルな価格から、大型連休などの一番エクスペンシブな価格は、下記のようなレンジになってます。(25年2月21日時点)
⚫︎¥3,600〜¥4,400 ⚫︎¥3,800〜¥4,600 ⚫︎¥4,000〜¥4,800 ⚫︎¥4,200〜¥5,000 ⚫︎¥4,400〜¥5,200 ⚫︎¥4,600〜¥5,400 ⚫︎¥4,800〜¥5,600
なお、大人チケット以外は、固定価格のようで、下記です。(25年2月21日時点)
⚫︎中学生・高校生 2,800円
※入場ゲートで学生証の確認をいたします。
⚫︎子ども(4 – 12歳) 1,500円
⚫︎障がい者割引 2,300円〜2,700円
※同伴者もチケットが必要です。手帳をお持ちのご本人様と同伴者一名までは障がい者割引でご購入ください。同伴者二名以降は通常料金でご購入ください。
現状、チケットは、事前に公式HPで購入するか、あるいは、klookで購入できるようです。
klookでは、ポイントが貯まるので、そういう意味では、こちらで購入するのがいいかもしれないですね。
ちなみに、チケットのキャンセルは不可ですが、仮にチケット予約日の都合がつかなくなっても、入場予定日時の2時間前までであれば、3回まで日時変更が可能だそうです。
我が家の場合、かつてチームラボプラネッツを尋ねたとき、次女の体調不良により、一度、日時変更をしたことがあります。

アクセスは?電車?車?
我が家は、神奈川県在住なので、本当は、車移動が楽でいいのですが、そこは、「麻布台ヒルズ」の駐車場。
駐車料金が、<¥200 / 15分>なことに怯んで、電車移動にしました。
¥200 / 15分ということは、1時間で、800円。5時間滞在したら、4000円。
もちろんチームラボ来場者には、駐車場代の割引サービスがあるようです。
が、なぜか公式HPに、いくらの割引になるか記載がなくて、こわくて。
電車の場合、東京メトロ日比谷線『神谷町駅』5番出口から、麻布台ヒルズ直結です。
いざ、麻布台ヒルズの『チームラボボーダレス』(正式名称『森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス』)へ
たぶん全ての作品は撮影できていないし、さまよい歩くコンセプトなので、鑑賞した作品の順番もなにもありませんが。
楽しかった、美しかった、雰囲気だけでもお伝えできればというところで。
人間はカメラのように世界を見ていない / People Don’t See the World as through a Camera
エントランス空間の指定の位置でカメラで見ると、「teamLab Borderless」の文字が空間に浮き上がり正体する。しかし、同じ場所で肉眼で直接見ても、文字は浮き上がらない。人間はレンズのように世界を見ていない。
森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス
とのことですが、指定の位置で撮影できなかったようで、浮き上がって見えていません。すみません。

このあと、階段を降りるんだけど、階段だって美しいチームラボ。

花と人、コントロールできないけれども共に生きる – A Whole Year per Hour / Flowers and People, Cannot be Controlled but Live Together – A Whole Year per Hour
入って最初は、こちらの作品。
作品が綺麗なのはもちろんですが、まず、いい香りにテンション上がりました。

人々のための岩に憑依する滝 / Universe of Water Particles on a Rock where People Gather
続いてこちら。まあ、綺麗。圧巻。もちろんいい香り。
長女もこの空間に興奮したようで、持ち込んだトイカメラでよく撮影してました。







Bubble Universe: 光の球体結晶、ぷるんぷるんの光、環境が生む光 – ワンストローク / Bubble Universe: Spherical Crystallized Light, Wobbling Light, and Environmental Light – One Stroke
続いてこちら。とても幻想的。綺麗。美しい。たしか、いい香り。
こちらも子どもたちが興奮する作品の一つ。




人が時空を生み、時空が交差する時、新たな時空が生まれる / People Create Space and Time, at the Confluence of their Spacetime New Space and Time is Born
次はこちら。よくわかりませんでした。


地形の記憶 / Memory of Topography
次は、こちら。里山?いいですね。


The Way of the Sea: 虚空の宇宙 / The Way of the Sea: Cosmic Void
次は、こちら。圧巻の映像なんですが、酔う。

スケッチオーシャン / Sketch Ocean
次は、こちら。
自分が描いた塗り絵が、動くのはやっぱり楽しい。
さらに、絵をグッズにできるので、長女はハンドタオル、次女はTシャツにした。
高いけど、まあ、よい思い出。
<「スケッチファクトリー」で生産できるプロダクト>
トート:¥3,000(税込)
Tシャツ:¥4,000(税込)(サイズ:子ども110/130/150・大人S/M/L/XL)
缶バッジ:¥600(税込)
ハンドタオル:¥1,500(税込)





Dark Waves: 闇から生まれ闇に帰る / Dark Waves: Born in the Darkness, Return to the Darkness
次はこちら。
こちらも綺麗でしたね。しばらく滞在していたように思います。

中心も境界もない存在 / An Existence Without Center or Boundary
次はこちら。不思議。

The Way of the Sea: Crystal World
次はこちら。
こちらも子どもたちが好きな作品。
ヒトは、キラキラ幻想的が好きなんでしょうね。



Light Sculpture
で、最後は、こちらを鑑賞。
写真や映像では伝わりづらいですが、ほんとに不思議で美しいです。
長女は、一生懸命にスマホを向けて動画を撮影してました。
ぜひ、鑑賞してみてください。






最後に
こうして振り返ってみると、展示されている作品の多さにびっくり。
残念ながら記録がなくて載せられていない作品も、まだたくさんありますからね。
写真で伝わるものでしょうか?少しでもなにかが伝わるとうれしいです。
麻布台ヒルズの『チームラボボーダレス』(正式名称『森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス』)、ぜひ訪ねてみてください。
大人も子どもも、楽しめます。
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