非認知能力を育む子育てとはなにか?と、日々、思案している、7歳と4歳の姉妹のパパです。
今回は、『チームラボプラネッツ TOKYO DMM 豊洲』で、子どもたちと身体ごとアートに没入した記録です。
とても楽しかったですよ。おすすめです。
2023年開業予定『チームラボボーダレス 虎ノ門・麻布台』もヒジョーに楽しみ。
チームラボは、以前、『チームラボボーダレスお台場』に訪れたことがあります。
『チームラボボーダレスお台場』は、2022年8月31日をもって閉館となりましたが(2023年開業予定の「虎ノ門・麻布台プロジェクト」に移転オープン)、そのときの記録は、こちらに記しています。
次女(当時2歳)も楽しんでくれていましたが、特に長女には、楽しかった記憶として確かに焼き付いているようで、ふとした時に、「また、描いた絵が動くところ行こうよ」と言ったほど。
子どもは、とても素直なので、楽しくなかったところに「もう一回」とは言わないですね。
「もう一回」は、楽しかった何よりの証。
『チームラボボーダレス』は、2023年開業予定の「虎ノ門・麻布台プロジェクト」に移転オープンとのことなので、また必ず足を運びたいと思いますが、その前に、まだ行ったことのない『チームラボプラネッツ TOKYO DMM 豊洲』に行ってみようよと、今回、相成ったわけであります。
『チームラボプラネッツ TOKYO DMM 豊洲』は、2023年末まで展示期間が延長されていますので、検討されている方の参考になれば幸いです。
- 『チームラボプラネッツ TOKYO DMM 豊洲』とは?
- チケット購入方法とチケット価格
- 駐車場は「アーバンドック ららぽーと豊洲」一択
- 「ららぽーと豊洲駐車場」から「チームラボプラネッツ」まで
- いざ『チームラボプラネッツ TOKYO DMM 豊洲』へ
- 空から噴き落ちる、地上に憑依する炎 / Universe of Fire Particles Falling from the Sky
- 坂の上にある光の滝 / Waterfall of Light Particles at the Top of an Incline
- やわらかいブラックホール – あなたの身体は空間であり、空間は他者の身体である
- The Infinite Crystal Universe
- 人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング / Drawing on the Water Surface Created by the Dance of Koi and People – Infinity
- 意思を持ち変容する空間、広がる立体的存在 – 平面化する3色と曖昧な9色、自由浮遊 / Expanding Three-Dimensional Existence in Transforming Space – Flattening 3 Colors and 9 Blurred Colors, Free Floating
- Floating in the Falling Universe of Flowers
- 呼応する小宇宙の苔庭 – 固形化された光の色, Sunrise and Sunset / Moss Garden of Resonating Microcosms – Solidified Light Color, Sunrise and Sunset
- Floating Flower Garden: 花と我と同根、庭と我と一体 / Floating Flower Garden: Flowers and I are of the Same Root, the Garden and I are One
- 最後に
『チームラボプラネッツ TOKYO DMM 豊洲』とは?
HPにこうあります。
身体ごと没入し、他者と共に世界と一体となる
超巨大な4つの作品空間と2つの庭園からなる「水に入るミュージアムと花と一体化する庭園 」。
人々は、他者と共に「Body Immersive」というコンセプトの超巨大な作品に身体ごと没入することによって、身体と作品との境界を曖昧にし、自分と他者と世界との境界を連続的なものに変え、私たちと世界との境界のない新しい関係を模索する。
はだしとなって、身体ごと没入し、他者と共に世界と一体となる。
チームラボプラネッツ TOKYO DMM 豊洲
<水に入るミュージアムと花と一体化する庭園>
<裸足になり、作品に身体ごと没入し、他者と共に世界と一体となる>
なんでしょう?
ワクワクしかありません。
水の中も、水遊びも、花もアートも好きな我が子らなので、きっと楽しめるはず。
事前に姉妹に、「今回は、裸足になって、水の中に入って、作品を楽しんだりするみたい」と伝えると、「えー!!」と、とてもテンションが上がっていました。
チケット購入方法とチケット価格
『チームラボプラネッツ TOKYO DMM 豊洲』のチケット価格はこちら。
・大人(18歳以上) 3,200円
・中学生・高校生 2,000円
・小人(4歳〜12歳) 1,000円
・3歳以下 無料
・障がい者割引 1,600円
チケットは、事前にネットで購入するか、施設に常設の券売機で購入可能だそうですが、まぁ、事前にネットで購入して、当日はQRコードを表示させて、ピッ!と入場するのが便利なんじゃないでしょうか?
チケットのお求めは、オフィシャルHP、あるいは、アソビュー!で。
どちらも割引はなさそうですが、アソビュー!はポイントが貯まるので、こちらで購入するのがいいかもしれないですね。
我が家の場合のチケット価格は、大人2枚、小人2枚なので、合計8,400円。
安いととるか、高いととるかはあなた次第。
我が家としては、結果として、みんな大満足だったので、高いとは思いませんでした。
ちなみに、仮にチケット予約日の都合がつかなくなっても、入場予定日のam9:00までであれば、3回まで日時変更が可能です。
我が家の場合、次女の体調不良により、一度、日時変更をしました。
駐車場は「アーバンドック ららぽーと豊洲」一択
我が家は車で行きましたが、駐車場は「アーバンドック ららぽーと豊洲」一択かと思います。
最初の1時間無料で、以降30分ごとに400円の料金がかかりますが、ららぽーと豊洲にて、3,000円以上のお買い物をすれば、3時間無料になります。
さらに、三井ショッピングパークアプリに会員登録すると、1時間の駐車場割引サービスを受けられるようです。
つまり、土日祝の場合、最大トータル4時間無料になるわけですね(平日の場合、最大5時間)。
我が家の場合、駐車場に到着したのが、8時半頃。
で、チームラボ満喫→ららぽーとでの昼食後、駐車場を出たのが、12時半前。
おそらく4時間弱停車していたことになりますが、ららぽーと豊洲での昼食3,000円以上利用で、3時間無料はゲットしているので、事前精算機にて、駐車券を入れると、支払い金額は400円と出ました。
で、三井ショッピングパークアプリを開き、QRコードを表示させて、ピッとやると無料になりました。
アプリ会員登録での1時間割引について、やや半信半疑だったので、おー!と、一人テンションUP。
※出口精算機ではアプリQRコードの読みとりができませんので、ご注意ください。必ず事前精算機をご利用ください。
<平日の駐車場無料サービス時間>
お買い上げ合計金額 | 三井ショッピングパークカードをお持ちでない方 | 三井ショッピングパークポイントカード会員さま 三井ショッピングパークアプリ会員さま | 三井ショッピングパークカード≪セゾン≫会員さま |
1時間 | 3時間 | 5時間 | |
2,000円以上 | 2時間 | 4時間 | 6時間 |
3,000円以上 | 3時間 | 5時間 | 7時間 |
<土日祝の駐車場無料サービス時間>
お買い上げ合計金額 | 三井ショッピングパークカードをお持ちでない方 | 三井ショッピングパークポイントカード会員さま 三井ショッピングパークアプリ会員さま | 三井ショッピングパークカード≪セゾン≫会員さま |
1時間 | 2時間 | 3時間 | |
2,000円以上 | 2時間 | 3時間 | 4時間 |
3,000円以上 | 3時間 | 4時間 | 5時間 |
「ららぽーと豊洲駐車場」から「チームラボプラネッツ」まで
ららぽーと豊洲駐車場に8時半に到着して、豊洲公園を突っ切って、チームラボプラネッツへ歩いて向かいます。
ららぽーと豊洲から、チームラボプラネッツまで、割と距離はあって、google mapで見ると、大人の足で10分ほどですが、7歳と4歳の子ども二人を連れて、遊びながらゆっくりと歩いたので、チームラボに到着したのは9時過ぎでした。
と言っても、チームラボはまだかなぁとワクワクしながら歩くこの時間も、なかなか楽しいものです。
海風も気持ちがよかったです。
いざ『チームラボプラネッツ TOKYO DMM 豊洲』へ
作品を綺麗に撮影するのが難しくてあれなんですが、、雰囲気だけでもお伝えできれば、、。
空から噴き落ちる、地上に憑依する炎 / Universe of Fire Particles Falling from the Sky
まず、入場前のパブリックエリアにあった作品がこちら。
早速テンション上がります。
このあと入場したら、まず、靴と靴下の他、ケータイとカメラ以外の全ての手荷物を、ロッカーに入れることになります。
ちなみに、ロッカーは無料です。
坂の上にある光の滝 / Waterfall of Light Particles at the Top of an Incline
入って最初の作品がこちら。
水が流れる坂を登るので、裾をまくりましょう。
いやぁ、楽しい。
登った先に光の滝があります。
やわらかいブラックホール – あなたの身体は空間であり、空間は他者の身体である
用意されているタオルで足で拭いたあとは、こちらの作品へ。
敷き詰められたヨギボーの上を進む感じです。
子どもたちは、光の滝に続いてこちらも大興奮。
いやぁ、楽しい。
The Infinite Crystal Universe
次はこちら。
光に包まれて圧巻。
吸い込まれそうになる。
子どもたち大はしゃぎ。
人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング / Drawing on the Water Surface Created by the Dance of Koi and People – Infinity
次は、再び水の中へ。
大人は、膝上まで裾をまくり上げる必要があります。
子どもは、膝上まで水の中に入ることになるので、姉妹ともにワンピースを腰まで捲り上げましたが、結局、次女は、水の中に入りたくなったみたいで、自ら腰まで入ってました。
子どもたちの着替えは、持っていた方が良さそうですね。
ちなみに更衣室は、最初のロッカーのところに併設されていて、この次の次の作品『Floating in the Falling Universe of Flowers』を抜けると、ロッカーに戻る経路になっているので、我が家の場合は、そこで着替えました。
意思を持ち変容する空間、広がる立体的存在 – 平面化する3色と曖昧な9色、自由浮遊 / Expanding Three-Dimensional Existence in Transforming Space – Flattening 3 Colors and 9 Blurred Colors, Free Floating
水から出て、用意されているタオルで足を拭いたあとは、こちらの作品へ。
姉妹ともに、この作品でもテンション上がり過ぎて、走り始めたので、走るのはやめよう、と注意。
ただ、子どもたちをここまで楽しませるアート作品は、なんともすごいな、と改めて。
Floating in the Falling Universe of Flowers
続いてこちらの作品へ。
この作品が、三半規管の弱ってきているおじさんには、目が回る。
多少目が回りつつも、作品はすごく綺麗で、大変感動しました。
子どもたちは、寝転がってこの作品の世界を楽しんでいました。
写真では、全くこの作品の素晴らしさが伝わらない、、。
で、前述した通り、この作品を抜けると、一旦、最初のロッカーに戻ります。
ので、子どもたちは、ここで衣装チェンジ。
ここまでが<water area>で、次から<garden area>へ。
呼応する小宇宙の苔庭 – 固形化された光の色, Sunrise and Sunset / Moss Garden of Resonating Microcosms – Solidified Light Color, Sunrise and Sunset
用意されているサンダルを履いて外へ出ます。
こちらの作品、日没後は、輝くそうです。
残念ながら、輝く作品は、今回見られませんでしたが、日中でも十分に異世界を感じられました。
Floating Flower Garden: 花と我と同根、庭と我と一体 / Floating Flower Garden: Flowers and I are of the Same Root, the Garden and I are One
最後はこちらの作品。
俗に言う映えるスポットかと思いますが、他にもたくさんのお客さんがいる中での撮影はなかなか難しいですね。
こちら作品もとても素敵でした。
この作品で、チームラボプラネッツ豊洲はおしまい。
「もう終わり!?」となりました。
もっとチームラボの世界にいたかったなぁ。
最後に
ほんとに楽しかった『チームラボプラネッツ TOKYO DMM 豊洲』。
アートに身体ごと没入している感覚を味わえました。
それは子どもたちも一緒だったと思います。
また後日、撮影した動画もUPしたい思いますが、子どもたちも終始楽しそうにしていました。
おすすめです。
2023年開業予定『チームラボボーダレス 虎ノ門・麻布台』もヒジョーに楽しみ。
※最後に注意事項として、チームラボプラネッツに入る前のアナウンスにもありましたが、作品の中には、床が鏡になっている作品もあるので、スカートを履いている方は、下着が映る可能性があるようです。ハーフパンツの無料貸し出しも行っているようですが、服装には注意が必要かと思います。
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