6歳と3歳の姉妹のパパで、非認知能力、自己肯定感を育む子育てをすべく、日々奮闘中の毎日ぱぱです。
今回は、きっと一度は誰もが悩むであろうと思われる、子どもとゲーム機のお話です。
子どもにゲーム機を買い与えるべきか否か、買い与えるなら何歳からがいいか、そのような悩みを持つ親は多いと思います。
長女が4歳の頃に「Nintendo Switch」を欲しがっていたので、このような記事を書こうと思い立ったわけですが、結論から言うと、長女(6歳・年長)は、現状、ゲーム機を買うことなく、「iPad」で自由に遊んでいます。
そもそもゲーム機とiPadでは、できることが全く異なり、本来比較にならないのですが、我が家の一つの事例として、同じような悩みを持つどなたかの参考になればと思いました。
ゲーム機もiPadも、決して安くないので、どちらかで済むのならそれに越したことはないですよね‥。
4歳頃に「iPad」でお絵描き
我が家では、長女が4歳の頃から、パパのiPadでお絵描きや塗り絵であそぶようになりました。
長女は絵を描くことが好きなようで、特に絵の具で色を混ぜてどんな色になるのかとか、そういったことに興味があるようでした。
当時、◯色と◯色を混ぜると何色になると思う?と、よく問題を出されていたことを思い出します。
そんな長女に、iPadのお絵描きアプリなら、自在に色や線を選択できるので、もっと世界が広がるんじゃないかと思って、「iPadでも絵を描いてみる?」と誘ってみたのが、長女とiPadの最初の出会いです。
従兄弟の「Nintendo Switch」でマリオカート
ある日、従兄弟と「Nintendo Switch」のマリオカートで遊ぶ機会がありました。
コントローラーというものに初めて触れる長女は、使い方が全くわかりませんが、従兄弟に教えてもらいながら、楽しんでるのかどうなんだかわからない真剣な表情で遊んでいました。
その日の数時間では、全然うまくできるようになりませんでしたが、本人は、マリオカートの世界に興味を持ったようです。
すぐ「Nintendo Switch」が欲しいと言うようになりました。
さすが任天堂。さすがマリオ。
パパは「スーパーファミコン」世代
私は小学校低学年の頃に「スーパーファミコン」をサンタさんに頂き、中学生で初代「PlayStation」を親に買ってもらったような世代。
元来ゲームが嫌いではないので、いざ長女にねだられるととても迷いました。
「マリオ」にも思い入れがあります。
「スーパーマリオワールド」と「マリオカート」は夢中になって遊んでいた記憶があります。
長女が「マリオカート」に夢中になるのはよくわかるわけで。
ただ、まだ4歳だしなーと、とても悩みました。
「マリオカートツアー」というアプリを発見!
この年齢から「Nintendo Switch」はねーなんて、古風な考えを持ってなんとなく調べていると、「マリオカートツアー」というアプリが存在することを知りました。
私はアプリのゲームでは全く遊んだことがなく、よくわかっていないながらも、iPadもあることだし、まずは、アプリのマリオカートで遊んだらいいじゃない!と思いました。
よく調べもせず、途中から有料になったりするんだろうなーとか勝手に思いながら。
ただ、いざアプリで遊んでみると、これがすごいよくできている。
長女はすぐに夢中になり、もう1年近く毎日遊んでると思いますが、課金なしで無料で楽しく遊べています。
iPadなので、コントローラーなしで感覚的に遊べるのに、ドリフトなんかもちゃんとできるし。
最近は、パパのスマホにもアプリを入れて、オンラインで一緒にレースを楽しんだりなんかして。「マリオカートツアー」のことは、長くなるので、また別で書きたいと思っています。
※【アプリ『マリオカート ツアー』で長女が「ロゼッタ(オーロラ)」をゲットするまでに学んだたくさんのこと】書きましたので、よろしければ。
さすがiPadで、さすが任天堂です。
「iPad」か「Nintendo Switch」か
もちろん今後、小学校に上がるにつれ、友達が「Nintendo Switch」にしかソフトがないなんらかのゲームに夢中になっていれば、そのゲームをやりたいということになるかもしれません。
その時がくれば、結局、サンタさんにお願いをすることになるんだと思いますが、現時点では、App Storeに数多あるアプリで楽しんでいる長女。
マリオカートのほか、お絵描きや、塗り絵、パズルなどのアプリで遊んでいます。また、長女おすすめのアプリも別で紹介できればと思います。
今は、長女に「iPad」と「Nintendo Switch」どっちがいいと思う?って聞くと「iPadに決まってるじゃん。だって、iPadならマリオカートだけじゃなくて、いろんなことができるよ」って言います。
もちろん「Nintendo Switch」もマリオカートだけじゃなくていろいろなゲームができるんだよ、とはちゃんと伝えてます笑。
とりあえず、たくさんのゲームを無料で楽しめるiPadで今は大満足の我が家。
経済的であります。
また、タブレットの操作に慣れることも、これからの世代の子どもたちにいいかなーなんて思います。
たまに長女にほぼ預けている状態のiPadを見ると、フォルダ分けとかもしてるし、すごく扱いになれていてびっくりします。
私の子ども時代では考えられないことです。
とりあえず、改めて、今回の結論は、iPadをおすすめして終わりたいと思います。
「Nintendo Switch」でしかできないゲームに出会わない限りは‥ 。
※2023年2月28日追記
小学一年生・7歳になった長女ですが、今も尚ipadを楽しんでいます。
まだ現状では、「Nintendo Switch」の購入を求められていません。
また、年少・4歳になった次女も、ipadを楽しめる年齢になったので、追加でもう一台ipadを購入しようかなと考えているところです。
ひとまず、子どもたちに人気のアプリをまとめてみたいと思いましたので、追記しています。
どなたかの参考になれば。
『シンクシンク 知育アプリ-子供の思考力・立体図形の教育ゲーム』
我が家では、子どもたちに通信教材などをやらせていないのですが(やりたいと言ったら別)、唯一、この『シンクシンク』というアプリだけは、子どもたちに触れさせています。
<考えることが、大好きな子になる!世界150カ国200万人が選んだ、思考力が育つアプリ>と謳っているだけあって、その楽しさは本物かと思います。
最近4歳になった次女も、楽しみ始めたようです。
最近は、長女がやっている姿を見ていないですが、長女が4〜5歳の頃は、夢中になって遊んでいて、このアプリのお陰なのか、考えることは大好きですし、算数への苦手意識も一切ない子に育っています。
『ハローキティ 教育ゲーム』
あと、我が家で知育っぽいアプリを入れているとすれば、このアプリぐらい。
こちらは無料で、さまざまな知育っぽいゲームが楽しめる優れものと思っています。
『どうぶつの森 ポケットキャンプ』
『マリオカート』だけでなく、『どうぶつの森』もアプリで楽しめます。
switch版を知らないので、そこはなんとも言えないですが、アプリ『どうぶつの森』にもすんごいハマって遊んでいる長女です。
あんまり楽しそうなので、私やママもアプリを入れて、一緒に楽しんだりしています。
自分の部屋に招待し合ったり、ギフトを贈り合ったり、情報交換をするのは楽しいです。
気がついたら、長女は、魚や虫の名前にも詳しくなっていて、驚いたりしました。
『Minecraft』
こちらは有料ですが、『マインクラフト』もアプリで十分に楽しめると思います。
こちらも私も一緒にアプリを入れて、楽しんでいます。
最近あまり時間をとれなくて、長女には申し訳ないのですが。
私は、ブログの他に、日記もつけていますが、この時、長女のお友達にマインクラフトを教えてもらったりもしました。
アプリを介したいい時間になったと感じています。
ipad優秀です!
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